株式市場の役割|株のカラクリ

株式市場ってどんな内容?

圧倒的なシェアを持つ外国人投資家

東京証券取列所の売買シェアの5割以上は外国人投資家です。

そして、個人投資家は外国人に次いで多く3割の売買シェアがあります。

個人投資家は、少ない売買制約、自由な取引時間、安い税金と取引手数料で有利な立場にあります。

そして、残り2割ほどのシェアが、銀行、保険会社、証券会社、ヘッジファンド、年金基金などの企業形態の機関投資家です。


■各投資家の特徴


●国内機関投資家の特徴

・銀行・保険・投資信託

 安定した優良企業で長期投資を目指す。

・証券会社(自己売買部門)

 短期的に相場をとらえて大きな流動性を生む。


●外国人投資家の特徴

・銀行・保険・投資信託

 グローバル投資一環で日本の優良企業に投資

・証券会社・ヘッジファンド

 大きな資金で相場を一方向へ動かす。


個人投資家の特徴

 安値を狙う逆張り投資が多い。

 決算期などの制約がなく自由な投資が可能。


特に外国人投資家の動向は、市場シェアが高いので注目されています。